ロジらく~物流向け 3Dロボットビジョンシステム導入Navi » 課題別 3Dロボットビジョンソリューション事例 » はんだ付けを自動化したい

はんだ付けを自動化したい

はんだ付けの作業といえば、熱で溶かした金属同士を接合することもあり、特に電子回路・部品といったものを接合する際に用いられます。現在人の手で行っている場合は、自動化を検討してみましょう。手作業で行うはんだ付けの課題と自動化のメリット、実際の自動化の事例などを紹介します。

はんだ付けの課題

はんだ付けに関する課題といえば、専門的な知識とスキルが必要になることです。作業する従業員が足りなかったとしても、新規に採用してから実際に求めている作業ができるようになるまでには時間がかかってしまうこともあります。

後継者不足も大きな課題となっています。現在は熟練した技術を持った従業員が働いている企業でも、その技術を引き継ぐ人材が見つからず、将来的に技術の継承が難しいという問題を抱えている企業も多いようです。はんだ付けには慎重な作業が求められます。そのため、どうしても作業時間がかかってしまうのも課題といえるでしょう。

はんだ付け自動化のメリット

作業効率が大幅に良くなる

非常に大きなメリットとして挙げられるのが、自動化による作業効率の改善です。人の手で慎重に行うはんだ付けと比較すると、マシンを使って自動で行うはんだ付けは作業スピードにおいて優れています。特にはんだ付け作業ができる従業員の数が足りずにいる企業は、作業効率改善のために導入を検討してみると良いでしょう。

熟練の技術が求められない

はんだ付けの作業を自動化すれば、ベテラン従業員のような熟練した技術は求められません。マシンを操作するだけで精度の高いはんだ付け作業が行えるようになります。導入したその日からでも質の高いはんだ付け作業ができるようになるのは大きなメリットです。

これは、人手不足や技術継承の課題とも関連しているポイントです。作業できる従業員が急に辞めてしまったため、作業ができなくなってしまったといったリスクも回避できます。

3Dロボットビジョンシステムによる「はんだ付け」自動化の事例

事例1:位置補正ができるマシン

TMランドマークを読み取ることで細やかな位置補正ができるマシンの導入事例です。位置補正機能によって高精度に動作することから、はんだ付けの位置がずれることによって発生する不具合の防止につながります。

参照元:株式会社山善公式サイト(https://tfs.yamazen.co.jp/works-robot/soldering.html

事例2:治具不要で適切な作業ができる

基板検査治具を使用することなく最適な位置を判断し、適切なはんだ付けが可能な事例です。QRコードを読み取って品種を自動で判断したり、品種に合わせてこて先を適切なものに自動で交換したりできます。

参照元:FAロボット.com公式サイト(https://www.keyence.co.jp/ss/products/vision/fa-robot/rv-example/electronic.jsp

スピードだけではない!
物流倉庫の自動化に重要な、箱・袋物の「デパレタイズ」「パレタイズ」「ピースピッキング」に対応
かつ、需要の多い「混載」にも対応できるメーカーを紹介しています。

物流の自動化に幅広く対応できる
3Dロボットビジョンシステムメーカー2社を見る

まとめ

はんだ付けの作業を自動化することにより、熟練した技術を持つ従業員がいなくても質の高い作業ができようになる、作業効率がアップするといったメリットがあります。新規に技術力の高い従業員を育てるのも良いのですが、マシンの導入も検討してみると良いでしょう。導入するにあたり費用はかかりますが、将来的なことも考えると自動化はメリットが大きいといえます。

以下のページでは物流向け3Dロボットビジョンシステムメーカーについて詳しく紹介しているので、こちらもぜひご覧ください。

物流向け3Dロボットビジョン
システムメーカー一覧を見る

2つのニーズ別
By Needs
物流の自動化に幅広く対応できる
3Dロボットビジョンシステム
提供メーカー

ここでは、負荷の高い作業からの自動化、倉庫全体の自動化、2つの自動化ニーズに分け 本サイトで紹介している物流向け3Dロボットビジョンシステムを提供する20社(※)から、物流倉庫の自動化に重要な箱・袋物の「デパレタイズ」「パレタイズ」に対応し、かつ需要の多い「混載」にも対応できる3Dロボットビジョンシステムによるソリューションを提供するメーカーを紹介します。

※本サイトでは、2023年2月20日時点でGoogleにて「3Dロボットビジョン 物流」で検索した際、上位100位までに公式サイトが表示され、実際に物流向けのシステムへの対応記載がある20社を紹介しており、その中から上記条件で選出しています。
※20社中、上記条件に当てはまるのは、「マイクロ・テクニカ」「Kyoto Robotics」「Mujin」の3社ですが、ピースピッキングにも対応しているなど、より幅広く対応できる「マイクロ・テクニカ」「Mujin」の2社を選出しています。

まずは負荷の高い作業から自動化したい
マイクロ・テクニカ
マイクロ・テクニカ

引用元:マイクロ・テクニカ公式サイト(https://www.microtechnica.jp/)

画像処理40年超の
技術力
認識精度の高さと
柔軟性が強み
提供形態
  • 3Dビジョンシステム単体
  • ロボットシステム(ユニット)
提供先
物流現場 / マテハンメーカー / SIer
ここが違う
  • 大手ロボットメーカーと連携しニーズに合わせたソリューションを提供
  • 横積み、積み替え、認識困難なシュリンクパック、充填率の低い袋、薄い封筒のデパレタイズも可能
  • 箱と袋のデパレ、パレタイズ、ピースピッキングなど幅広い用途に1台で対応できるロボットパッケージを用意

動画や導入事例を見てみる

公式サイトでさらに詳細を見る

上流から下流まで全体を自動化したい
Mujin
Mujin

引用元:Mujin公式サイト(https://www.mujin.co.jp/)

ロボット制御技術
からもアプローチ
処理スピードが
強みのSIer
提供形態
  • 3Dビジョンシステム単体
  • 倉庫全体の自動化
提供先
物流現場/マテハンメーカー
ここが違う
  • 物流の最上流工程から下流まで一気通貫で自動化可能
  • 独自のロボット制御技術と3Dビジョンの掛け合わせで、高い処理能力を実現
  • MI(機械知能)の開発により、完全ティーチレスかつ、より深いレベルでロボットを直接制御

動画や導入事例を見てみる

公式サイトでさらに詳細を見る

ピックアップ記事