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ばら積みピッキングを自動化したい

3Dロボットビジョンシステムによるばら積みピッキング自動化を導入することには、課題もありますがそれを乗り越えた先ではさまざまなメリットを感じられるでしょう。この記事ではばら積みピッキングの課題・メリット・デメリットとともに、実際に導入に至った2つの事例をご紹介します。

目次

ばら積みピッキングの課題

ばら積みピッキングでは乱雑に積まれたワークをピッキングし、整列させなければならないためロボットによる自動化が難しいとされていました。ワークを確認して、その情報に応じた判断や動作を行う必要があるためです。特に立体的に積まれたワークは、2Dしか認識できないロボットにとって判別しにくいものでありました。

ばら積みピッキング自動化のメリット・デメリット

ばら積みピッキング自動化のメリット

  • 人材の不足を補える…人手不足をシステムの力によって補えます。
  • コスト削減につながることがある…省人化によって人件費の削減に貢献します。
  • 人為的ミスを防いで製品品質の均一化に役立つ…機械であることからミスが少なく、製品品質を均一化させるためにも役立ちます。
  • 狭い場所でも導入しやすい…ばら積みピッキングロボットは省スペースで、狭い場所でも導入しやすい特徴があります。
  • 大きなワークを取り扱いやすくなる…大きなワークも危険なく取り扱えるようになるでしょう。

ばら積みピッキング自動化のデメリット

  • 時間がかかる…生産性は向上するものの、人が行うよりもピッキング動作に時間がかかるため、人がピッキングしたほうが早いと感じることがあります。
  • 高額なコストが必要となる…導入の際に高額なコストが必要です。
  • 定期的にメンテナンスをしなければならない…常に良い状態を保つには、定期的なメンテナンスを要します。
  • 3Dロボットビジョンシステムの基礎知識を備えなくてはならない…基礎知識を備えなければならないことから、導入のための準備が大変だと思われるかもしれません。
  • 不具合による生産停止が起こることがある…定期メンテナンスを行っていたとしても、軽微な不具合から生産停止が起こることもありえます。

3Dロボットビジョンシステムによる「ばら積みピッキング」自動化の事例

【トヨタ】量産ラインでの導入事例

トヨタ自動車が導入したばら積みピッキングロボットの事例です。シャシーに溶接する小物部品をピッキングし、整列させるために導入されました。以前は人がピッキングをして、治具からシャシーへの運搬をロボットに任せていましたが、より人の作業が不要になったとのことです。

参照元:日経XTECH公式サイト(https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/04803/

【KYOCERA】人手不足を補うための自動化導入事例

KYOCERAでは人手不足が深刻であり、自動化を進めなければならない状況にありました。実際にばら積みピッキングロボットを導入したところ、単純作業をロボットが、複雑な作業を人が行うよう分担できたことにより作業が効率化されたそうです。

参照元:KYOCERA公式サイト(https://www.kyocera.co.jp/prdct/robotics/case/case01.html

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まとめ

ばら積みピッキングロボットの導入には3Dロボットビジョンシステムの基礎知識やコストが必要ではありますが、導入にまで至ることができれば、作業効率化に大きく貢献することでしょう。

当サイトでは物流向けの3Dロボットビジョンシステムメーカーを一覧でご紹介しています。メーカー選びのポイントも交えながら解説していますので、導入を検討しているならぜひこちらのページを参考にしてください。

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※本サイトでは、2023年2月20日時点でGoogleにて「3Dロボットビジョン 物流」で検索した際、上位100位までに公式サイトが表示され、実際に物流向けのシステムへの対応記載がある20社を紹介しており、その中から上記条件で選出しています。
※20社中、上記条件に当てはまるのは、「マイクロ・テクニカ」「Kyoto Robotics」「Mujin」の3社ですが、ピースピッキングにも対応しているなど、より幅広く対応できる「マイクロ・テクニカ」「Mujin」の2社を選出しています。

まずは負荷の高い作業から自動化したい
マイクロ・テクニカ
マイクロ・テクニカ

引用元:マイクロ・テクニカ公式サイト(https://www.microtechnica.jp/)

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引用元:Mujin公式サイト(https://www.mujin.co.jp/)

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