3Dロボットビジョンシステムによるばら積みピッキング自動化を導入することには、課題もありますがそれを乗り越えた先ではさまざまなメリットを感じられるでしょう。この記事ではばら積みピッキングの課題・メリット・デメリットとともに、実際に導入に至った2つの事例をご紹介します。
ばら積みピッキングでは乱雑に積まれたワークをピッキングし、整列させなければならないためロボットによる自動化が難しいとされていました。ワークを確認して、その情報に応じた判断や動作を行う必要があるためです。特に立体的に積まれたワークは、2Dしか認識できないロボットにとって判別しにくいものでありました。
トヨタ自動車が導入したばら積みピッキングロボットの事例です。シャシーに溶接する小物部品をピッキングし、整列させるために導入されました。以前は人がピッキングをして、治具からシャシーへの運搬をロボットに任せていましたが、より人の作業が不要になったとのことです。
参照元:日経XTECH公式サイト(https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/04803/)
KYOCERAでは人手不足が深刻であり、自動化を進めなければならない状況にありました。実際にばら積みピッキングロボットを導入したところ、単純作業をロボットが、複雑な作業を人が行うよう分担できたことにより作業が効率化されたそうです。
参照元:KYOCERA公式サイト(https://www.kyocera.co.jp/prdct/robotics/case/case01.html)
スピードだけではない!
物流倉庫の自動化に重要な、箱・袋物の「デパレタイズ」「パレタイズ」「ピースピッキング」に対応し
かつ、需要の多い「混載」にも対応できるメーカーを紹介しています。
ばら積みピッキングロボットの導入には3Dロボットビジョンシステムの基礎知識やコストが必要ではありますが、導入にまで至ることができれば、作業効率化に大きく貢献することでしょう。
当サイトでは物流向けの3Dロボットビジョンシステムメーカーを一覧でご紹介しています。メーカー選びのポイントも交えながら解説していますので、導入を検討しているならぜひこちらのページを参考にしてください。
ここでは、負荷の高い作業からの自動化、倉庫全体の自動化、2つの自動化ニーズに分け 本サイトで紹介している物流向け3Dロボットビジョンシステムを提供する20社(※)から、物流倉庫の自動化に重要な箱・袋物の「デパレタイズ」「パレタイズ」に対応し、かつ需要の多い「混載」にも対応できる3Dロボットビジョンシステムによるソリューションを提供するメーカーを紹介します。
※本サイトでは、2023年2月20日時点でGoogleにて「3Dロボットビジョン 物流」で検索した際、上位100位までに公式サイトが表示され、実際に物流向けのシステムへの対応記載がある20社を紹介しており、その中から上記条件で選出しています。
※20社中、上記条件に当てはまるのは、「マイクロ・テクニカ」「Kyoto Robotics」「Mujin」の3社ですが、ピースピッキングにも対応しているなど、より幅広く対応できる「マイクロ・テクニカ」「Mujin」の2社を選出しています。
引用元:マイクロ・テクニカ公式サイト(https://www.microtechnica.jp/)
引用元:Mujin公式サイト(https://www.mujin.co.jp/)