ロジらく~物流向け 3Dロボットビジョンシステム導入Navi » 課題別 3Dロボットビジョンソリューション事例 » 研磨を自動化したい

研磨を自動化したい

作業の効率を良くしたいと考えているのであれば、研磨を自動化するのがおすすめです。ここでは研磨に関する課題や自動化するメリット、3Dロボットビジョンシステムで研磨を自動化した場合の事例について解説します。

研磨の課題

研磨に関する課題として挙げられるのが、費用対効果に関することです。研磨の工程を自動化しようと考えた場合、導入するマシンややり方によっては費用対効果が見合わないことがあります。そのため、慎重に検討しなければなりません。

少品種大量生産の場合は自動化しやすいのですが、多品種を扱う場合は自動化が難しくなる場合もあります。品種が多くなればそれに対応できるマシンを導入しなければならず、量産に関する課題だけではなくて費用に関する課題も出てくるでしょう。

ほかにも、研磨の工程をロボットに任せる場合、万が一ロボットが故障した時に作業がストップしてしまうという課題もあります。ロボットを用いて研磨を自動化していこうと考えているのであれば、こういった課題やデメリットとどのように向き合うのかも検討していかなければなりません。

また、自動化に関すること以外でも後継者不足や作業者の高齢化といったことも課題として挙げられます。

研磨自動化のメリット

作業効率が良くなる

これまで人の手で行っていた研磨作業を自動化することにより、大幅に作業効率が良くなる可能性があります。マシンが故障してしまった時のデメリットを紹介しましたが、普段の作業効率を大幅にアップできれば、故障によって一時的にマシンが動かなくなったとしても結果としてプラスになると考えられます。

後継者や人手不足の対応ができる

人の手で行っていた研磨をロボットが行えるようになれば、後継者不足や人手不足といった課題を抱えていた企業でも対応しやすくなります。ロボットが作業を学習したり、微調整したりする機能を備えていれば職人の技術を再現しやすいでしょう。

品質が安定する

手作業で行う研磨作業はどうしても担当する人やその時々のちょっとした加減の違いなどによって品質にムラが出てしまうことがあります。ロボットによる自動化であればそういった心配はありません。

3Dロボットビジョンシステムによる「研磨」自動化の事例

事例1:バリ取り・研磨作業

微細な力加減での操作が可能なセンサーと、まるで人の目のように対象物を的確にとらえるセンサーを搭載した3Dロボットビジョンシステムの事例です。研磨する位置に設定された力をかけながら的確に加工枠の表面や稜線をなぞります。また、研磨だけではなく、サンダーやグラインダーと組み合わせることでバリ取りも可能です。

参照元:(pdf)FANUC公式サイト(https://www.fanuc.co.jp/ja/product/catalog/pdf/robot/VisionForce(J)-02.pdf

事例2:力制御機能が搭載されたマシン

力制御機能が搭載されていることで、人の手のように敏感で微妙な力加減で作業できるシステムです。研磨・バリ取りのほか、精密組立作業も行えます。

参照元:FANUC公式サイト(https://dichotomy.top/ja/product/robot/function/forcesensor.html

スピードだけではない!
物流倉庫の自動化に重要な、箱・袋物の「デパレタイズ」「パレタイズ」「ピースピッキング」に対応
かつ、需要の多い「混載」にも対応できるメーカーを紹介しています。

物流の自動化に幅広く対応できる
3Dロボットビジョンシステムメーカー2社を見る

まとめ

人の手で行うと時間がかかってしまうことが多い研磨作業を自動化することにより、作業効率が大幅に改善するでしょう。労働力不足や後継者不足に悩んでいる場合も注目したいマシンです。

当サイトでは物流の現場で役立つ3Dロボットビジョンシステムメーカーを紹介しています。以下のページもぜひご覧ください。

物流向け3Dロボットビジョン
システムメーカー一覧を見る

2つのニーズ別
By Needs
物流の自動化に幅広く対応できる
3Dロボットビジョンシステム
提供メーカー

ここでは、負荷の高い作業からの自動化、倉庫全体の自動化、2つの自動化ニーズに分け 本サイトで紹介している物流向け3Dロボットビジョンシステムを提供する20社(※)から、物流倉庫の自動化に重要な箱・袋物の「デパレタイズ」「パレタイズ」に対応し、かつ需要の多い「混載」にも対応できる3Dロボットビジョンシステムによるソリューションを提供するメーカーを紹介します。

※本サイトでは、2023年2月20日時点でGoogleにて「3Dロボットビジョン 物流」で検索した際、上位100位までに公式サイトが表示され、実際に物流向けのシステムへの対応記載がある20社を紹介しており、その中から上記条件で選出しています。
※20社中、上記条件に当てはまるのは、「マイクロ・テクニカ」「Kyoto Robotics」「Mujin」の3社ですが、ピースピッキングにも対応しているなど、より幅広く対応できる「マイクロ・テクニカ」「Mujin」の2社を選出しています。

まずは負荷の高い作業から自動化したい
マイクロ・テクニカ
マイクロ・テクニカ

引用元:マイクロ・テクニカ公式サイト(https://www.microtechnica.jp/)

画像処理40年超の
技術力
認識精度の高さと
柔軟性が強み
提供形態
  • 3Dビジョンシステム単体
  • ロボットシステム(ユニット)
提供先
物流現場 / マテハンメーカー / SIer
ここが違う
  • 大手ロボットメーカーと連携しニーズに合わせたソリューションを提供
  • 横積み、積み替え、認識困難なシュリンクパック、充填率の低い袋、薄い封筒のデパレタイズも可能
  • 箱と袋のデパレ、パレタイズ、ピースピッキングなど幅広い用途に1台で対応できるロボットパッケージを用意

動画や導入事例を見てみる

公式サイトでさらに詳細を見る

上流から下流まで全体を自動化したい
Mujin
Mujin

引用元:Mujin公式サイト(https://www.mujin.co.jp/)

ロボット制御技術
からもアプローチ
処理スピードが
強みのSIer
提供形態
  • 3Dビジョンシステム単体
  • 倉庫全体の自動化
提供先
物流現場/マテハンメーカー
ここが違う
  • 物流の最上流工程から下流まで一気通貫で自動化可能
  • 独自のロボット制御技術と3Dビジョンの掛け合わせで、高い処理能力を実現
  • MI(機械知能)の開発により、完全ティーチレスかつ、より深いレベルでロボットを直接制御

動画や導入事例を見てみる

公式サイトでさらに詳細を見る

ピックアップ記事