比較的自動化を検討しやすいものとして、部品供給が挙げられます。部品供給の効率化を目指したいと考えている方のために、現場で抱える課題や自動化のメリット、自動化の事例などを解説していきます。
手作業で部品供給していると、人為的なミスが発生してしまう恐れがあります。そのミスに気づくのが遅れてしまった場合、大規模なやり直しや回収作業などが発生してしまう可能性があり、特に小さな企業にとっては大きな打撃にもなりやすい課題です。
しかも、手作業で行う以上に、人件費もかかってしまいます。また、人の手で部品供給する場合は人が作業するスペースと部品を置くスペースが必要になるため、作業に必要なスペースを広めに確保しなければならないのも課題です。
人為的なミスはどれだけ注意していても発生してしまうことがありますが、これは人の手で行うから発生するミスであり、自動化できればほぼリスクがなくなります。これまでに人為的なミスによるトラブルが発生して悩んだことがあったり、将来的なミスを防ぎたいと考えていたりする場合にも自動化するとメリットを感じられるでしょう。
作業の品質を高め、作業効率が良くなるのもメリットです。
パーツフィーダは散らばっている部品の向きを整列させ、次の工程に進むために役立つマシンです。ですが、イニシャルコストが発生することや、導入したからといって必ずしも作業が効率的になるわけではないといったデメリットもあります。
パーツフィーダを使った方法ではなく3Dロボットビジョンシステムを導入すれば、パーツフィーダでは対応が難しい多品種を扱えるようになることや、パーツフィーダを置くよりも省スペース化しやすくなるメリットがあります。
コンベアを流れてくるワークのパレタイズ作業を自動化した事例です。従来は品種を切り替えるごとに段取り替え・再設定しなければなりませんでしたが、その手間がなくなるので作業効率改善が期待できます。
参照元:FAロボット.com公式サイト(https://www.keyence.co.jp/ss/products/vision/fa-robot/rv-example/handling.jsp)
約2,000種類あるワークに迅速に対応できるマシンを導入した事例です。ロボットアームの先端部分にカメラが搭載されており、複数のコンテナでも対応できます。多種類のものや複雑な形状のもの、ばら積みされた部品などもピッキング・供給ができるようになりました。
参照元:Mech Mind公式サイト(https://mech-mind.co.jp/application/中型部品のピッキング・供給/)
スピードだけではない!
物流倉庫の自動化に重要な、箱・袋物の「デパレタイズ」「パレタイズ」「ピースピッキング」に対応し
かつ、需要の多い「混載」にも対応できるメーカーを紹介しています。
部品供給の現場では人為的なミスが発生してしまうことがありますが、その背景には人手不足の問題も隠れています。ですが、なかなか新規労働者を採用できず、困っている企業もあるでしょう。
そういった場合も3Dロボットビジョンシステムなどによる自動化が向いています。導入にあたり費用はかかってしまいますが、作業効率が大幅に改善されること、人為的なミスやそのミスが原因で発生する大きなトラブルといったものを防ぐことにもつながるでしょう。
当サイトでは他にも物流向け3Dロボットビジョンシステムを導入するにあたりおさえておきたい役立つポイントを紹介しているので、ぜひご覧ください。
ここでは、負荷の高い作業からの自動化、倉庫全体の自動化、2つの自動化ニーズに分け 本サイトで紹介している物流向け3Dロボットビジョンシステムを提供する20社(※)から、物流倉庫の自動化に重要な箱・袋物の「デパレタイズ」「パレタイズ」に対応し、かつ需要の多い「混載」にも対応できる3Dロボットビジョンシステムによるソリューションを提供するメーカーを紹介します。
※本サイトでは、2023年2月20日時点でGoogleにて「3Dロボットビジョン 物流」で検索した際、上位100位までに公式サイトが表示され、実際に物流向けのシステムへの対応記載がある20社を紹介しており、その中から上記条件で選出しています。
※20社中、上記条件に当てはまるのは、「マイクロ・テクニカ」「Kyoto Robotics」「Mujin」の3社ですが、ピースピッキングにも対応しているなど、より幅広く対応できる「マイクロ・テクニカ」「Mujin」の2社を選出しています。
引用元:マイクロ・テクニカ公式サイト(https://www.microtechnica.jp/)
引用元:Mujin公式サイト(https://www.mujin.co.jp/)