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ピックアンドプレースを自動化したい

ピックアンドプレースは人でなければ難しい作業だとされてきましたが、3Dロボットビジョンシステムを用いれば自動化も可能です。ここでは3Dロボットビジョンシステムによるピックアンドプレース自動化について、メリットやデメリット、実際の事例も含めて解説します。

目次

ピックアンドプレースの課題

ピックアンドプレースには、人による作業でなければ難しいとされている3つの課題があります。

  • 即座に判断する能力が必要であること
  • スピード感がなければならないこと
  • 正確さが求められること

このような3つの課題があったことから、従来では「ロボットによる自動化が難しい」と言われていました。

ピックアンドプレース自動化のメリット・デメリット

ピックアンドプレース自動化のメリット

  • 人に比べて圧倒的にスピーディーな作業が行えること…人が行うよりも大幅に早いスピードで作業を進められるようになります。
  • 製品の均一化がはかれること…製品を一定の品質で作りやすくなります。
  • 人が怪我をするリスクが少なくなること…人が怪我をしたり腰痛に見舞われたりするリスクが軽減されます。
  • 作業スピードが一定であること…人のように疲れることもないため、常に一定の作業スピードを確保でき、生産の計画が立てやすくなるでしょう。

ピックアンドプレース自動化のデメリット

  • 高額なコストが必要となること…自動化を進めるには、3Dロボットビジョンシステムを導入するためのコストが必要となります。かなり高額になることもあるため、予算を潤沢に用意しなければなりません。
  • 定期的にメンテナンスをしなければならないこと…定期的なメンテナンスの手間もかかります。不具合や故障を減らすには、メンテナンスをして常に良い状態を保つことが重要です。
  • 知識を持った担当者を配置する必要があること…システムの管理やメンテナンスを自社内で行うとすると、システムへの知識を持つ担当者を新たに配置しなければならないこともあるでしょう。

3Dロボットビジョンシステムによる「ピックアンドプレース」自動化の事例

【Cambrian】200mm秒の正確なピッキングを行う

Cambrianから提供されている3Dロボットビジョンシステムは、ピックアンドプレースにおいて200mm秒で正確なピッキングを行えることが特徴です。その認識能力の高さから幅広い部品に対応でき、導入の際の設定も簡単。サイズが小さく、狭い場所でも導入しやすいシステムとなっています。

参照元:Cambrian公式サイト(https://cambrian.dmprof.com/ja/product.html

【UNIVERSAL ROBOTS】幅広い用途に対応する

UNIVERSAL ROBOTSでは、URロボットとの組み合わせによって、幅広い用途に用いることができる3Dロボットビジョンシステムを提供しています。ピックアンドプレースはもちろん、マシンテンディング作業や品質検査、材料除去にも利用可能です。専門的な知識を必要とせず利用できる、使い勝手の良さも魅力と言えます。

参照元:UNIVERSAL ROBOTS公式サイト(https://www.universal-robots.com/ja/applications/ピック-アンド-プレイス/

スピードだけではない!
物流倉庫の自動化に重要な、箱・袋物の「デパレタイズ」「パレタイズ」「ピースピッキング」に対応
かつ、需要の多い「混載」にも対応できるメーカーを紹介しています。

物流の自動化に幅広く対応できる
3Dロボットビジョンシステムメーカー2社を見る

まとめ

ピックアンドプレースは人でなければ難しい作業であると言われていましたが、3Dロボットビジョンシステムであれば自動化も夢ではありません。コストやメンテナンスの必要性は生じますが、スピーディーな作業を一定して行えること、製品品質の均一化をはかりやすいことは大きなメリットです。

当サイトでは物流向け3Dロボットビジョンシステムメーカーを一覧でご紹介しています。導入を検討しているものの、どのメーカーのシステムを選べばよいかわからない場合は、ぜひこちらを参考にして自社に適したものを選んでください。

物流向け3Dロボットビジョン
システムメーカー一覧を見る

2つのニーズ別
By Needs
物流の自動化に幅広く対応できる
3Dロボットビジョンシステム
提供メーカー

ここでは、負荷の高い作業からの自動化、倉庫全体の自動化、2つの自動化ニーズに分け 本サイトで紹介している物流向け3Dロボットビジョンシステムを提供する20社(※)から、物流倉庫の自動化に重要な箱・袋物の「デパレタイズ」「パレタイズ」に対応し、かつ需要の多い「混載」にも対応できる3Dロボットビジョンシステムによるソリューションを提供するメーカーを紹介します。

※本サイトでは、2023年2月20日時点でGoogleにて「3Dロボットビジョン 物流」で検索した際、上位100位までに公式サイトが表示され、実際に物流向けのシステムへの対応記載がある20社を紹介しており、その中から上記条件で選出しています。
※20社中、上記条件に当てはまるのは、「マイクロ・テクニカ」「Kyoto Robotics」「Mujin」の3社ですが、ピースピッキングにも対応しているなど、より幅広く対応できる「マイクロ・テクニカ」「Mujin」の2社を選出しています。

まずは負荷の高い作業から自動化したい
マイクロ・テクニカ
マイクロ・テクニカ

引用元:マイクロ・テクニカ公式サイト(https://www.microtechnica.jp/)

画像処理40年超の
技術力
認識精度の高さと
柔軟性が強み
提供形態
  • 3Dビジョンシステム単体
  • ロボットシステム(ユニット)
提供先
物流現場 / マテハンメーカー / SIer
ここが違う
  • 大手ロボットメーカーと連携しニーズに合わせたソリューションを提供
  • 横積み、積み替え、認識困難なシュリンクパック、充填率の低い袋、薄い封筒のデパレタイズも可能
  • 箱と袋のデパレ、パレタイズ、ピースピッキングなど幅広い用途に1台で対応できるロボットパッケージを用意

動画や導入事例を見てみる

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上流から下流まで全体を自動化したい
Mujin
Mujin

引用元:Mujin公式サイト(https://www.mujin.co.jp/)

ロボット制御技術
からもアプローチ
処理スピードが
強みのSIer
提供形態
  • 3Dビジョンシステム単体
  • 倉庫全体の自動化
提供先
物流現場/マテハンメーカー
ここが違う
  • 物流の最上流工程から下流まで一気通貫で自動化可能
  • 独自のロボット制御技術と3Dビジョンの掛け合わせで、高い処理能力を実現
  • MI(機械知能)の開発により、完全ティーチレスかつ、より深いレベルでロボットを直接制御

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