SICKの3Dカメラは、1996年にリリースした「Ranger」からスタートしました。現在は、3Dカメラ単体の機能向上だけではなく、ソフト技術などを生かしてトータル的なソリューション提案を行っています。
取り組みのひとつとしてあげられるのが、3Dロボットガイダンスシステム「PLP1000(Point Localization in a Part)」です。同システムは、3Dカメラとパーツローカライゼーションのための設定ソフトで構成されます。特徴は、パーツの位置決めを正確に行うため開発されていることです。設定ソフトを用いることで、既存セルへのパーツ登録をスムーズに行えます。また、ロボットに取り付けて、さまざまな姿勢で運用できます。
具体的な用途として、パーツピッキング、ラックからのパーツ取り出し、ネジの締め・緩め、溶接・シール材塗布などが想定されています。例えば、溶接・シール材塗布では、PLP1000がパーツの特徴を見分けて、適切な位置にガイドしてくれます。ロボットの経路を補正しやすくなるでしょう。
PLP1000は、SICKの技術力を生かして開発した高品質な3Dカメラを搭載しています。主な特徴は、イメージクォリティの質が高いことと外乱光(周囲から入る光)に対して強いことです。周囲の環境に影響されにくいと考えられます。
短期間でシステムを構築しやすい点もPLP1000の強みとしてあげられます。同製品は、ロボットとキャリブレーションのコミュニケーションなど、現場で役立つツールを搭載しています。ソフトウェアがハードウェアにプリセットされている点も見逃せません。システム構築の時間を短縮できる可能性があります。
PLP1000は、汎用性を高めた3Dロボットビジョンシステムです。シンプルなインターフェースを採用しているため直感的に操作できます。また、幅広いメーカーのロボットに対応しています。
SICK LifeTime Servicesでさまざまなサポートを提供しています。同サービスの目的は、機械設備の生産性を向上させることや持続可能な事業の基盤を作ることです。例えば、製品・システムサポートでは、経験豊富な専門家が電話、リモートアクセスまたは現場で、機械・システムを使用可能な状態に維持するように努めています。修理・交換などを短時間で行っている点がポイントです。
3Dロボットビジョンシステムによる物流現場の自動化・課題解決には
自社に合ったソリューションを提供してくれるメーカーを選ぶことが大切です。
物流倉庫の自動化に重要な、箱・袋物の「デパレタイズ」「パレタイズ」「ピースピッキング」 に対応し
かつ、需要の多い「混載」にも対応できるメーカーを紹介しています。
詳細は明らかにされていませんが、トヨタ自動車(川崎重工FS10N)などへの導入事例があるようです。
参照元:SICK公式サイト( https://s.sick.com/jp-ja_PLP)
SICKは、ドイツに本社を構える事業者です。1996年にRangerをリリースするなど、早い段階から3Dカメラの開発に力を注いできました。現在は、工場・物流・プロセスのオートメーションをサポートしています。
| 本社所在地 | 東京都中野区本町1-32-2ハーモニータワー13F |
|---|---|
| 創立/設立年 | 公式サイトに記載がありませんでした |
| 主な事業展開 | 公式サイトに記載がありませんでした |
| 連絡先 問合せ先 |
03-5309-2112 |
| 公式サイト | https://www.sick.com/jp/ja/ |
ここでは、負荷の高い作業からの自動化、倉庫全体の自動化、2つの自動化ニーズに分け 本サイトで紹介している物流向け3Dロボットビジョンシステムを提供する20社(※)から、物流倉庫の自動化に重要な箱・袋物の「デパレタイズ」「パレタイズ」に対応し、かつ需要の多い「混載」にも対応できる3Dロボットビジョンシステムによるソリューションを提供するメーカーを紹介します。
※本サイトでは、2023年2月20日時点でGoogleにて「3Dロボットビジョン 物流」で検索した際、上位100位までに公式サイトが表示され、実際に物流向けのシステムへの対応記載がある20社を紹介しており、その中から上記条件で選出しています。
※20社中、上記条件に当てはまるのは、「マイクロ・テクニカ」「Kyoto Robotics」「Mujin」の3社ですが、ピースピッキングにも対応しているなど、より幅広く対応できる「マイクロ・テクニカ」「Mujin」の2社を選出しています。
引用元:マイクロ・テクニカ公式サイト(https://www.microtechnica.jp/)
引用元:Mujin公式サイト(https://www.mujin.co.jp/)