小箱など小さなワークの画像認識について、マイクロ・テクニカではテンプレートマッチングと2D・3Dを合わせた3D画像認識+ディープラーニング学習モデルを使う認識手法を使用しています。高さの差がない薄物を認識する場合には2D画像情報が必要となることから色情報を使って特徴を認識します。使用する認識アルゴリズムは種類によって異なるため、システム導入の際には認識対象製品を確認してから、より的確なシステムを提案します。
従来の3Dモデルマッチングでは認識が難しい多品種のワークにはAI(ディープラーニング)によりピッキングポイントを学習させてから画像認識させます。必要な画像は30~60枚程度で学習の時間は10~20分、画像には3D画像に2DのRGBを付加した色付き点群を使います。
バラ積みワークの位置と種別判定を行う認識アルゴリズムを追加することでバラ積みピッキングも可能です。
3Dと2Dを組合わせた独自認識アルゴリズムによって事前登録不要でランダムワークを認識できるようになり、ランダムワークのロボットピッキングも可能となりました。
参照元:マイクロ・テクニカ公式サイト(https://www.microtechnica.jp/products/robot_vision/piece_picking_system.html)
最高1,000pcs/hのピース品搬送能力を持つピッキングロボットMujinのピースピッカーは、箱のようなシンプル形状、凹凸のある異形状、パウチなど変形しやすい形状のワークなど幅広い品種をピッキングできます。登録システムでワークをデータ化するので狭いスペースに整列配置でき、商品を傷つけずに確実にハンドリングすることができます。汎用性が高く物流センターの様々な工程で人のかわりにピッキング作業を行うことが可能です。
Mujinのピッキングロボット「ピースピッカー」を導入したロジスティード株式会社様では医薬品の仕分け工程を自動化することで高い物流品質を実現しました。搬送途中にバーコードリーダーで検品を行いながら整列させてコンテナに配置します。
参照元:Mujin公式サイト 2023年4月15日調査時点(https://www.mujin.co.jp/solution/distribution/picking/)
オカムラではRightHand RoboticsのRightPick™によってシームレスに目(コンピュータービジョン)、 頭脳(ソフトウェア)、手(グリッパー)がシームレスに連動するマスターフリーのロボットピースピッキングシステムを扱っています。
3本の指が商品を支え真空吸着カップで商品を吸引することでロボットアームが高速で動いても安定したグリップを実現、ロボットハンドが苦手だった変形する柔らかいワーク、異形物でも取り扱うことができます。上位システムと連携すれば吸着だけのピッキングも可能です。
ティーチングやマスター登録不要でワーク認識やグリップ部位を決定、AIコントローラーが機械学習済みのモデルを使用して対象物を自動認識・判断し的確なピッキングを行います。
ピース ピッキング ロボット ソリューションを提供するRightHand Robotics (RHR) はPALTAC Corporationと提携。2019年にオープンしたPALTACのRDC埼玉にはRightHand のロボットピースピッキングシステムが導入されています。
参照元:RightHand Robotics, Inc.YouTubeチャンネル(https://youtu.be/tGYVsr-pBgw)
参照元:オカムラ公式サイト(https://www.okamura.co.jp/solutions/factory/logistics/rightpick/)
ここでは、負荷の高い作業からの自動化、倉庫全体の自動化、2つの自動化ニーズに分け 本サイトで紹介している物流向け3Dロボットビジョンシステムを提供する20社(※)から、物流倉庫の自動化に重要な箱・袋物の「デパレタイズ」「パレタイズ」に対応し、かつ需要の多い「混載」にも対応できる3Dロボットビジョンシステムによるソリューションを提供するメーカーを紹介します。
※本サイトでは、2023年2月20日時点でGoogleにて「3Dロボットビジョン 物流」で検索した際、上位100位までに公式サイトが表示され、実際に物流向けのシステムへの対応記載がある20社を紹介しており、その中から上記条件で選出しています。
※20社中、上記条件に当てはまるのは、「マイクロ・テクニカ」「Kyoto Robotics」「Mujin」の3社ですが、ピースピッキングにも対応しているなど、より幅広く対応できる「マイクロ・テクニカ」「Mujin」の2社を選出しています。
引用元:マイクロ・テクニカ公式サイト(https://www.microtechnica.jp/)
引用元:Mujin公式サイト(https://www.mujin.co.jp/)