マイクロ・テクニカのAI袋デパレシステムはパレットに積まれた袋を認識してロボットで荷卸を可能にするロボットビジョンシステムです。充填率の低い薄い袋が複雑に重なり合っている場合、これまでは2Dも3Dも認識することが困難でした。AI袋デパレシステムでは2Dと3Dの画像認識にAI(ディープラーニング)による認識を加えることで重なり合った袋の判別を可能としています。AI袋デパレシステムを導入することで積み付け条件の悪いパレットでもデパレタイズの自動化を実現できます。
DeepLearning機能によって袋の重なりを学習させますが学習に必要な画像は30~60枚程度です。学習によって得たAIモデル(判定アルゴリズム)と通常の3次元認識で高精度な画像認識を実現。絵柄のない無地に近い状態の材質でも袋の中でも判定率99%以上を維持します(2023年4月12日調査時点)。
参照元:マイクロ・テクニカ公式サイト(https://www.microtechnica.jp/products/robot_vision/AI_bag_depallet_system.html)
粉、顆粒、ペレットなどの原材料が入った袋は内容物に流動性があり、定型袋に入っていても置き場所や置き方によって形が変わるだけでなく皺などもできてしまいます。そのためロボットによる自動化が難しく、導入して自動化できても誤認識で想定していた作業を行うことができないという問題が起こりがちです。
東京エレクトロンデバイスのデパレタイズロボットは独自袋認識技術によって材料袋のデパレタイズを実現しています。対応可能な材料袋には紙袋、クラフト袋、クラフト紙袋、ポリプロピレン袋、ガゼット袋、ガゼット型ポリ袋、ポリエチレンガゼット袋などがあります。
デパレタイズロボットは原材料製造工場での出荷作業、樹脂製品製造工場での受入、原材料を使用した食品、加工機へのハンドリング作業などパレットに積まれた材料袋のハンドリング現場などに導入されています。
参照元:東京エレクトロンデバイス公式サイト(https://www.inrevium.com/product/bag-depalletize/)
YOODSの「Ai袋物認識ソフト」は袋積載物デパレタイジングシステム向けに3Dロボットビジョンと深層学習による袋物認識を組み合わせたシステムです。
袋専用の学習済モデルを用いることでスピーディに袋を認識することができます。実ワークの写真を30~50枚程度追加することでさらに認識率を向上させることができます。
3Dロボットビジョンと深層学習を組み合わせることで、これまで認識の難しかったパレット上に積まれている重なり合う不定形な袋や充填の偏っている袋の認識を可能にしました。
参照元:YOODS公式サイト(https://www.yoods.co.jp/solution/depallet.html)
ここでは、負荷の高い作業からの自動化、倉庫全体の自動化、2つの自動化ニーズに分け 本サイトで紹介している物流向け3Dロボットビジョンシステムを提供する20社(※)から、物流倉庫の自動化に重要な箱・袋物の「デパレタイズ」「パレタイズ」に対応し、かつ需要の多い「混載」にも対応できる3Dロボットビジョンシステムによるソリューションを提供するメーカーを紹介します。
※本サイトでは、2023年2月20日時点でGoogleにて「3Dロボットビジョン 物流」で検索した際、上位100位までに公式サイトが表示され、実際に物流向けのシステムへの対応記載がある20社を紹介しており、その中から上記条件で選出しています。
※20社中、上記条件に当てはまるのは、「マイクロ・テクニカ」「Kyoto Robotics」「Mujin」の3社ですが、ピースピッキングにも対応しているなど、より幅広く対応できる「マイクロ・テクニカ」「Mujin」の2社を選出しています。
引用元:マイクロ・テクニカ公式サイト(https://www.microtechnica.jp/)
引用元:Mujin公式サイト(https://www.mujin.co.jp/)