箱や袋、ケースといった荷物を運ぶ際に使われるパレットの上に積み付けていくこと。反対にパレットから降ろす作業はデパレタイズといいます。パレタイズしてあれば、フォークリフトでパレットを持ち上げるだけで、簡単に移動、積み込みができとても便利です。しかし荷物の形状や大きさによって積み方を変えなければ安定性などに影響するため、適切なパターンを選択できるようになる必要があります。
色々な種類の製品をスーパーに配送する大手調味料メーカーでは全自動倉庫を実現するためにALSONTECHの3DビジョンシステムAT-S1000-01A-S2を導入しています。生産管理システムが数量、梱包サイズ、材料番号などの注文要求を倉庫に送信し、3Dビジョンシステムは事前にパレタイズ計画を作成し、カートンや箱をスキャンしてロボットを誘導します。パレタイズ計画とスピーディなパレタイジングによって効率的にパレットを使用できるようになり、梱包と輸送コストの削減を実現します。
参照元:ALSONTECH公式サイト(http://www.alsontech.jp/h-col-272.html)
取扱い荷物量が増え続け、人手不足が深刻な問題となっている物流業界ではパレタイジングの自動化が進んでいます。LINXの3Dマシンビジョンは2Dと3Dのデータを使用することで3次元的に寸法計測を行ってパレタイズを行います。
3Dセンサーが目の役割をして積み上げられた段ボール箱の境目の位置を正しく認識し、箱のサイズと位置を正確に取得します。箱の中心座標(XYZ)とサイズがロボットコントローラに送信され、ロボットが箱を掴みパレットに並べていきます。レーザー光搭載の3Dセンサーは離れた位置からでも広い範囲の撮影が可能なので荷物量が変動しても問題なく追随することができます。
参照元:LINX公式サイト(https://linx.jp/solution/3d/case/3pl/)
日立オートメーションのKyoto Robotics製パレタイザーは目と脳を持った知能ロボットによってティーチングやケースの積み付け荷姿・形状の登録をしなくてもパレタイズが可能です。独自開発の積み付けシミュレーションシステムが自動で積載効率を加味した荷崩れの起きにくい積み付けを行います。
参照元:Kyoto Robotics(日立オートメーション)公式サイト(https://www.kyotorobotics.hitachi-automation.co.jp/palletize-solution)
ここでは、負荷の高い作業からの自動化、倉庫全体の自動化、2つの自動化ニーズに分け 本サイトで紹介している物流向け3Dロボットビジョンシステムを提供する20社(※)から、物流倉庫の自動化に重要な箱・袋物の「デパレタイズ」「パレタイズ」に対応し、かつ需要の多い「混載」にも対応できる3Dロボットビジョンシステムによるソリューションを提供するメーカーを紹介します。
※本サイトでは、2023年2月20日時点でGoogleにて「3Dロボットビジョン 物流」で検索した際、上位100位までに公式サイトが表示され、実際に物流向けのシステムへの対応記載がある20社を紹介しており、その中から上記条件で選出しています。
※20社中、上記条件に当てはまるのは、「マイクロ・テクニカ」「Kyoto Robotics」「Mujin」の3社ですが、ピースピッキングにも対応しているなど、より幅広く対応できる「マイクロ・テクニカ」「Mujin」の2社を選出しています。
引用元:マイクロ・テクニカ公式サイト(https://www.microtechnica.jp/)
引用元:Mujin公式サイト(https://www.mujin.co.jp/)