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塗布を自動化したい

塗布は作業を行う人員の健康被害ももたらしかねない作業です。しかし3Dロボットビジョンシステムによって、塗布作業を自動化することもできます。自動化のメリットや実際の製品事例について見ていきましょう。

塗布の課題

塗布における課題は、少子高齢化による人材の減少です。人手不足は深刻だと言われていますが、さらに働き方改革によって有給の取得や休暇取得が促されるようになりました。そのため人材が足りないうえに休暇が多くなり、現場にとっては人手が足りない状況が続いています。これまで活躍してきた高齢の作業者が退職することになり、若い人材が増えないとなれば、人材が不足するのも致し方ないことでしょう。

塗布自動化のメリット

塗布の工程がスピーディーになる

3Dロボットビジョンシステムによって塗布が自動化されると、塗布の工程がよりスピーディーになります。従来の方法であれば人が行っていた作業ですが、ロボットが行うことにより24時間体制で稼働できるようになり、さらに効率的に塗布を行えるようになるでしょう。

品質が一定化する

品質が一定化されることもメリットのひとつです。ロボットは最初のティーチングによって教育されたことを、ひたすら繰り返します。人のようにブレることがないため、完成品の品質が均一になります。人が行う作業においては人為的ミスやムラが生じることがありますが、ロボットであればその心配が軽減されます。

人体への悪影響を減らせる

塗料の中には人体に悪影響をもたらすものもあります。しかし3Dロボットビジョンシステムを導入すれば、人がその悪影響を受けることなく作業を進められます。ロボットであれば揮発性物質や塗料の飛散にも耐えられるため、雇用している人材の健康を守るためにも活躍してくれるシステムです。

3Dロボットビジョンシステムによる「塗布」自動化の事例

事例1:自動車産業において塗布と検査を自動化するシステム

自動車のものづくり産業において、塗布工程と検査を自動化するシステムの事例です。塗布の際には途切れや気泡が生じることがあり、また正確な塗布のために接着剤の高さや幅、断面積を測定する必要性が生じます。そこでこのシステムでは、塗布と検査を同時に行います。3Dロボットビジョンによって死角のない検査が可能となり、側面を覆うような形状でも正確に把握可能です。

参照元:東京エレクトロンデバイス株式会社公式サイト(https://www.inrevium.com/product/3d_coating_inspection/

事例2:画像処理技術とAI技術を融合させたシステム

複雑なアプリケーションに対応できるように、画像処理技術とAI技術を融合させたシステムです。3Dロボットビジョンシステムによる塗布はもちろん、近年の現場にて求められているテーマを解決する性能を持ちます。主に塗布検査システムと補正システムを搭載しており、ロボットへのティーチング作業負担も軽減可能です。

参照元:FAST公式サイト(https://www.fast-corp.co.jp/products/rv/rv.html

スピードだけではない!
物流倉庫の自動化に重要な、箱・袋物の「デパレタイズ」「パレタイズ」「ピースピッキング」に対応
かつ、需要の多い「混載」にも対応できるメーカーを紹介しています。

物流の自動化に幅広く対応できる
3Dロボットビジョンシステムメーカー2社を見る

まとめ

塗布作業を行える人材が少なくなってきている現在において、3Dロボットビジョンによる自動化は現場の業務効率化に欠かせないことではないでしょうか。これから3Dロボットビジョンを導入しようと思われているなら、まずはメーカー選びからしなければなりません。

当サイトでは物流向けの3Dロボットビジョンシステムメーカーを一覧にてご紹介しています。システム選びに迷っているなら、ぜひ参考にしてください。

物流向け3Dロボットビジョン
システムメーカー一覧を見る

2つのニーズ別
By Needs
物流の自動化に幅広く対応できる
3Dロボットビジョンシステム
提供メーカー

ここでは、負荷の高い作業からの自動化、倉庫全体の自動化、2つの自動化ニーズに分け 本サイトで紹介している物流向け3Dロボットビジョンシステムを提供する20社(※)から、物流倉庫の自動化に重要な箱・袋物の「デパレタイズ」「パレタイズ」に対応し、かつ需要の多い「混載」にも対応できる3Dロボットビジョンシステムによるソリューションを提供するメーカーを紹介します。

※本サイトでは、2023年2月20日時点でGoogleにて「3Dロボットビジョン 物流」で検索した際、上位100位までに公式サイトが表示され、実際に物流向けのシステムへの対応記載がある20社を紹介しており、その中から上記条件で選出しています。
※20社中、上記条件に当てはまるのは、「マイクロ・テクニカ」「Kyoto Robotics」「Mujin」の3社ですが、ピースピッキングにも対応しているなど、より幅広く対応できる「マイクロ・テクニカ」「Mujin」の2社を選出しています。

まずは負荷の高い作業から自動化したい
マイクロ・テクニカ
マイクロ・テクニカ

引用元:マイクロ・テクニカ公式サイト(https://www.microtechnica.jp/)

画像処理40年超の
技術力
認識精度の高さと
柔軟性が強み
提供形態
  • 3Dビジョンシステム単体
  • ロボットシステム(ユニット)
提供先
物流現場 / マテハンメーカー / SIer
ここが違う
  • 大手ロボットメーカーと連携しニーズに合わせたソリューションを提供
  • 横積み、積み替え、認識困難なシュリンクパック、充填率の低い袋、薄い封筒のデパレタイズも可能
  • 箱と袋のデパレ、パレタイズ、ピースピッキングなど幅広い用途に1台で対応できるロボットパッケージを用意

動画や導入事例を見てみる

公式サイトでさらに詳細を見る

上流から下流まで全体を自動化したい
Mujin
Mujin

引用元:Mujin公式サイト(https://www.mujin.co.jp/)

ロボット制御技術
からもアプローチ
処理スピードが
強みのSIer
提供形態
  • 3Dビジョンシステム単体
  • 倉庫全体の自動化
提供先
物流現場/マテハンメーカー
ここが違う
  • 物流の最上流工程から下流まで一気通貫で自動化可能
  • 独自のロボット制御技術と3Dビジョンの掛け合わせで、高い処理能力を実現
  • MI(機械知能)の開発により、完全ティーチレスかつ、より深いレベルでロボットを直接制御

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